毎日の食生活を改善

食卓

糖尿病で最も大切なのは食事の抜本的な改善であり、油脂・主食のカロリーを大幅にカットする必要があります。それに加えて大切なのは普段慣れてしまっている食べ方を変える事なのですが、これに慣れれば血糖値を下げる事につながります。主食の白米から食べる習慣だと急激に血糖値が上がってしまうので、まずは汁物からいただきましょう。副菜の酢の物・サラダも血糖を上げにくいので汁物の次に食べていきます。主菜の肉や魚を食べて最後に主食にすると最も良い食べ方になる事から、意識して毎日取り組みましょう。主食を玄米・大麦(雑穀類)にすると更に糖尿病の改善につながる事が多くの研究でわかっているので、1日2食程度に導入してみて下さい。

糖尿病の食事といえば薄い・ボリュームがあまりないというイメージがありますが、近年ではそのイメージは無くなりつつあります。薄味に関しては柑橘類・出汁・酢を有効活用すれば満足できる味になり、カロリー控えめ食材を使えば見た目はそのままでいられるからです。なお、カレー粉を煮物や汁物に使う事も塩分カットに繋がります。味に関しては慣れるまでは数週間かかるものの、時間を掛けて慣れていけば調味料を追加する必要が無くなります。いつも醤油やたれを追加している方は糖尿病と並行して発症する事が多い高血圧の改善になるでしょう。味付けの基準がわからない場合は食事宅配サービスを有効活用して味付けの勉強を行って下さい。食事の改善によって糖尿病は確実に改善するので、毎日の食生活に気を付けていきましょう。